こんにちは。スウェーデンホーム展示場の都倉です。

今年は例年にも増して寒い冬のように感じます。

僕が最後にスウェーデンを訪ったのはもう大方10年前、

早春ですがアーランダー空港を出た瞬間、冷凍庫に入ったような寒さだったのを

覚えています。そんな寒い国スウェーデンでは一戸建ての家には普通に暖炉が

ついています。

そもそもオイルショックが起こった際に、豊富にある森林資源で暖炉を焚き、

それで寒い北欧の冬を越そうと考え、そのための高気密高断熱住宅が開発されました。

その仕様がカナダに渡り、R-2000規格となり、その仕様が日本に渡りHEAT２０規格に

なったというわけです。

さて、本題の暖炉ですが、当然RSK住宅展示場、スウェーデンホームにも設置されています。

こんな感じです。　暖炉（薪ストーブ）は輻射熱なので、輻射された熱が体に当たり温度を

感じるので、体感温度は２度ほど高いといわれています。

週末は暖炉を焚いています。　ぜひ、展示場にお越しくださいませ。