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2021.12.14 お役立ち情報

賃貸物件で水漏れしたら誰が責任を取るの?水漏れ時の対処法について解説

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賃貸物件に住んでいて多いトラブルのひとつに水漏れ事故があります。
天井から水の水漏れや自分自身が水漏れ事故を起こした場合など、誰が修理の費用を負担するのかが気になるところです。
水漏れトラブルでは、何が原因かによって工事費の負担する人が変わります。
水漏れに気づいたらまずは賃貸物件の管理会社に連絡を取って原因を突き止めてもらうことが重要ですね。
今回は、賃貸物件の水漏れ時の対処法について紹介します。

水漏れが起こる原因

賃貸物件で水漏れが起こる原因は、大きく分けて二つあります。
一つ目は、給水管や水回りの設備の老朽化によるものです。
新築の場合は少ないですが、築年数が15年を超えてくると設備の老朽化が進みます。
賃貸アパートやマンションなどは12年~15年程度で外壁や給排水管の交換など大規模修繕を行います。
しかし、大家さんの資金繰りの都合などで大規模修繕工事が行われていない物件の場合は、
給排水管が古いままなので水漏れ事故が起こりやすいですね。
二つ目は、入居者の不注意による水漏れ事故です。
中でも多いのがお風呂の水の出しっぱなしですが、高層階から水漏れすると下のほうの階まで水が漏れるので大きな被害が出ます。

水漏れ工事の費用は誰が払うの?

設備の老朽化による水漏れの場合は、大家さんの責任になりますので工事費用は大家さんの負担です。
入居者の不注意による水漏れ事故の場合は、当然入居者が払うことになります。
基本的には、大家さんも入居者も火災保険などに加入しているケースがほとんどなので、費用については火災保険で対応することが多いです。
入居者の中には火災保険に加入していない、最初は加入していたけど更新していないといたケースもあり、その場合は工事費用を自己負担しないといけません。
被害の状況によっては数百万円の負担になることもあるので、賃貸物件に入居する場合は、火災保険に必ず加入しておきましょう。

水漏れに気づいたらまずは管理会社へ連絡

水漏れトラブルが発生した場合、まずは管理会社へ連絡をすることが重要です。
下手に自分で対応しようとすると被害が大きくなってしまい、最悪の場合は自分が責任を負う羽目になりますよ。
無理をせずに管理会社へ連絡しましょう。
管理会社はまず現場の確認を行います。
管理会社の社員で対応が難しい場合は、水漏れの応急処置のために工事業者を派遣してくれます。
工事業者はその場で状況の確認と応急処置を行ってくれますが、水漏れの原因がわからない場合は調査に協力する必要があります。
上階からの水漏れの場合は上階の入居者の協力もいるので解決までに時間がかかることが多いです。
水漏れトラブルの原因がわかったら工事をして終了となりますが、入居者が負担する場合は保険会社への連絡などが必要になります。

まとめ

入居中の賃貸物件で水漏れ事故が起こった際には、それ以上被害が大きくならないようにまずは管理会社に連絡をしてくたさい。
費用の負担については、設備の不良による水漏れであれば大家さん、入居者の不注意による水漏れであれば入居者の負担となります。
工事費用については火災保険で対応が可能ですが、加入していない場合は大きな負担となりますので注意が必要です。
賃貸物件へ入居する場合は/火災保険への加入は必須といえますね。

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