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2022.03.31 お役立ち情報

連帯保証人がいないと部屋が借りられない!家賃保証会社の上手な活用法

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賃貸物件を借りる際に困るのが連帯保証人ですね。
連帯保証人になると、借主が家賃を滞納したり、失踪したりした場合は代わりに家賃を支払う必要があります。
賃貸物件の連帯保証人は、親や兄弟になってもらうのが一般的ですが、親が高齢で収入が無い、兄弟がいない場合は親戚や知り合いなどを頼らないといけません。
しかし、様々な理由で連帯保証人をお願いしにくいケースも多いと思います。
そういった場合に連帯保証人の代わりとして活用できるのが家賃保証会社です。
家賃保証会社は賃借人から保証料をもらうことで連帯保証人の代わりとなってくれます。
万が一、賃借人が家賃を滞納した場合は保証会社が代位弁済してくれます。
今回は家賃保証会社の上手な活用法について解説します。

賃貸借契約における連帯保証人の役割

連帯保証人については。民法446条1項に「連帯保証人は主たる債務者がその債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う」と記載されています。
賃貸物件の場合は、主たる債務者=賃借人が家賃を支払わない、夜逃げしていなくなったという場合に、連帯保証人は賃借人の代わりに滞納家賃を支払う必要があります。

連帯保証人と保証人の違い

連帯保証人と保証人は責任の範囲が異なります。
賃借人が滞納した場合、保証人だとまずは賃借人に請求するように要求する権利、抗弁権があります。
しかし、連帯保証人は抗弁権がなく、貸主は賃借人、連帯保証人の双方への請求が可能です。
アパートやマンションの賃貸借契約の場合に求められるのはほとんどが連宅保証人になります。
連帯保証人は保証人と比べて責任が重いので、家族や兄弟以外は中々頼みにくく、賃貸借契約をする際に連帯保証人を用意できないケースも多いです。

連帯保証人がいない場合は家賃保証会社を上手に活用する

家賃保証会社は、保証料を払うことで連帯保証人の代わりになってくれます。
最近では、賃貸借契約の条件として家賃保証会社の加入が必須となっている物件も多いです。
家賃保証会社と契約するには、家賃保証会社の審査を通過する必要があります。
家賃保証会社は、クレジットカード会社などが行っている信販系、全国賃貸保証業協会(LICC)に加盟しているLICC系、独自の審査を行う独立系に分かれます。
信販系、LICC系、独立系の順番で審査が厳しいです。
特に信販系は、CIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)などの事故情報を入手して審査するので、携帯電話の滞納などがあると即時に否決されます。
家賃保証会社の保証料の支払いは、初回に家賃の50%~100%を一括払い、更新時に家賃の100%を支払う、毎月の家賃に分割して上乗せするといった方法があります。

家賃保証会社の上手な活用方法

連帯保証人がいなくても家賃保証会社を上手に活用すれば賃貸物件を借りることができます。
家賃保証会社は、管理会社や不動産会社によって何種類か用意されているケースが多いです。
審査の厳しさや保証料の金額、更新料の有無などを比較して自分にあった家賃保証会社を選びましょう。
長期間賃貸物件に住む予定の場合は、更新料もバカにならないので一括払いがおすすめです。

家賃の滞納が続くと追い出される

家賃処方会社は、斟酌人が家賃を滞納した場合に賃借人の代わりに家賃を支払ってくれます。
しかし、滞納が3か月続くと督促が厳しくなり、最後は明け渡し訴訟が行われて強制執行で追い出されてしまうので出来るだけ早めに返済することが重要です。
滞納が続くと信用情報に登録されたり、ブラックリストに載ったりするので、家賃保証会社が使えなくなって賃貸物件が借りられなくなる可能性もあるので注意しましょう。

まとめ

連帯保証人がいなくても家賃保証会社を活用すれば賃貸物件を借りることができます。
家賃保証会社には信販系、LICC系、独立系があり、それぞれ審査基準や保証料が違うので自分にあった家賃保証会社を選びましょう。
ただし、家賃の滞納が続くと法的な手段を取られてしまうので注意が必要です。
家賃保証会社を上手に活用して賃貸物件で快適に暮らしましょう。

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