住まいのお役立ちコラム

2019.01.14 お役立ち情報

仲介手数料についてくるプラス6万円って?

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マイホームを購入、売却するときに不動産屋に支払う諸手数料のことを仲介手数料といいます。

仲介手数料は、200万円以下の部分では5%以内、200万円から400万円以下の部分では4%以内、400万円を超える部分の場合は3%以内が発生します。

 

しかし、物件金額を200万円以下、200万円超400万円以下、400万円超えに分けて計算するのは実務上煩雑です。

その手間を省いてくれるのが、【取引額×3%+6万円】になります。

 

取引額×3%+6万って?

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具体的な例を交えて、見ていきましょう。

ケース1

仮に3000万円の物件を購入したとします。
その時の仲介手数料を計算すると、
・200万円以下の部分では、200万円×5%=10万円
・200万円超400万円以下の部分では、200万円×4%=8万円
・400万円超の部分では、2600万円×3%=78万円

合計96万円になります。
本来はこのように計算するべきなのですが、【取引額×3%+6万円】でもっと計算を簡略化することができます。

 

 

ケース2

ケース1と同様に3000万円の物件を購入したとします。
今回は取引額を分離せず、【取引額×3%+6万円】の式を使ってみます。

3000万円×3%+6万円=96万円

ケース1と同様に計算結果は96万円になりました。
ケース1のように計算すると手間がかかるため、この【取引額×3%+6万円】の式が生まれたのです。

 

 

仲介手数料は必ずかかるものなの?

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仲介手数料は、必要な場合と必要でない場合があります。

仲介手数料は、通常、買主・売主双方から仲介した不動産業者がもらうことになっています。
この場合、3000万円の物件の場合、96万円×2人分=192万が不動産業者の取り分になります。
しかし、新築物件の場合や、不動産業者が売主の場合に多い「仲介手数料無料」といった物件もよく目にするでしょう。

不動産業者が売主の場合は、仲介手数料はかかりません。
これは、不動産屋自身が物件を販売するので、仲介する必要がないためです。
そのため、仲介手数料無料という物件が出せるのです。

 

また、仲介手数料無料と聞くと、粗悪な物件を体良く売られていると考える人もいるかと思われます。

しかし、本来仲介手数料は買主と売主を仲介する際に発生する費用のため、これらが少ないから悪い物件ということはなく、物件の良し悪しに仲介手数料の有無は基本的に関係ありません。

 

マイホーム購入にかかる費用は複雑で、中でも仲介手数料は諸費用の中でも大きな金額です。

仕組みをしっかり理解して、購入に向けた資金計画を立てるようにしましょう。

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