住まいのお役立ちコラム

2019.10.10 お役立ち情報

大事なのは「周辺環境」!失敗しない土地選び

家を建てる時に重要なのが、周辺環境ですよね。
周辺環境は、都市計画法といった法律によって、ある程度決まっているのをご存知でしょうか?
都市計画法によって決められた土地を用途地域といいます。
用途地域は主に、住居系・商業系・工業系に分かれます。
今回は住居系の用途地域について、自然災害も含めた土地の選び方について解説したいと思います。

住居系の用途地域は大きく分けて7つ!

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住居系の用途地域は大きく7つに分かれます。

第一種低層住居専用地域
環境を守るために高さを制限した地域になります。
3階建てほどのマンションや住宅の建築が可能です。
学校や診療所や住宅兼用の事務所、店舗などは建てられるが、店舗飲食店は建てられません。
静かで治安の良い地域といえます。

第二種低層住居専用地域
一種低層住居専用地域に加えて、床面積に高さ制限ありますが、コンビニ・飲食店・店舗の建築が可能です。
便利で暮らしやすい地域にといえます。

第一種中高層住居専用地域
オフィスビルなどは建築不可ですが、低層住居専用地域より広めで高い建物の建築が可能です。
病院や駐車場、集合住宅が集まり、活気のある暮らしやすい地域といえます。

第二種中高層住居専用地域
第一種中高層住居専用地域より広い飲食店や店舗、事務所が可能です。
広めのオフィス、事務所の設計が可能なので、職場と住居が近くなり、
通勤に便利な地域であるといえます。

第一種住居地域
住居環境を保護するため、かなり大きな施設が建築可能です。
しかし、パチンコ屋などの娯楽施設の建築は不可です。
建築可能面積が最も大きいので、大規模な施設が可能ですが、
住居メインの地域であることに特徴があります。

第二種住居地域
第一種住居地域に加えて、パチンコ屋などの娯楽施設の建築が可能です。
しかし、周囲への配慮が求められている地域でもあります。

準住居地域
主に道路の沿道の地域です。
住居系地域の中で、許容範囲が最も広いのが特徴です。

自分が購入したい土地が、どの用途地域になるのか事前に確認しておくと、
将来の街の雰囲気が何となくつかめるので、是非確認してみましょう。

ハザードマップで自然環境もチェック!

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全国の地区町村では、自然災害対策としてハザードマップを公開しています。
ハザードマップを確認することで、事前にどんな災害が起こりうるのか、確認することができます。
気になることがあれば、設計時に対策を取れば安心です。
また、事前にハザードマップを確認することは、住宅の火災保険、地震保険に加入する際にも役に立ちます。

いかがでしたか?
用途地域とハザードマップで、その土地の将来性を調べることができます。
しかし、気に入った土地があれば、実際に見て確認するのが一番です。
できれば時間帯を変えてみたり、晴れてるときや雨のときに見学に行くのも良いですね。

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