住まいのお役立ちコラム

2019.12.13 お役立ち情報

住宅ローンの「返済率」はどうやって決めたらいいの?

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住宅ローンを借り入れ額の決め手となるのが「返済比率(返済負担率)」です。

住宅ローンを無理なく返すには、返済比率(返済負担率)はどのくらいが適切なのでしょうか。 

今回は、返済比率(返済負担率)の決め方について見ていきましょう。

返済比率(返済負担率)とは?

返済比率とは、年収に対して住宅ローンを1年間に支払う返済額の割合をいいます。

返済比率は金融機関が住宅ローンを審査する際のチェックポイントとなり、住宅購入を成功させる第一歩です。

返済比率(返済負担率)の目安は?

住宅ローンを無理なく返済するには、返済比率(返済負担率)の目安は年収の20%と言われています。

返済比率(返済負担率)の審査基準は、金融機関や住宅ローンの種類によって異なります。

一般的な審査基準の目安は30~35%程度となっています。

フラット35と民間住宅ローンの返済比率の基準は、
年収400万円未満の場合は30%以下、400万円以上は35%以下となっています。

特定の条件によっては、最大45%まで融資可能という金融機関もあるようです。

返済比率(返済負担率)は以下の計算式を参考にしましょう。

「返済比率=年間返済額÷年収×100」

・返済比率20%
・1年間に支払う金額80万円
・年収400万円

住宅ローンは20%に抑えたい方もいれば、一戸建ての広い庭を求めて、返済比率30%を目安に借り入れる方もいます。

返済比率(返済負担率)が基準を超えると、返済負担が重くなり、借入額を減らされるケースがあるので要注意です。

返せる額はどのように求めればよい?

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家族構成や生活スタイルによって、生活費や教育費といった支出は家庭によって異なります。

所得が増えると税金の負担も増えるため、将来に年収が増えたとしても、手取りは減ることもあるので注意が必要です。

返せる額の決め方は、貯蓄額から管理費などのランニングコストを差し引くことで求められます。

車のローンなど、その他の借り入れがある場合には
その返済金額も含めた上で返済比率を決めましょう。

将来も見通して資金計画を立てるには、子どもの進学やライフイベントも考慮することが大切です。

超低金利で借りやすくても、必要以上に借りると返済が困難になるので注意が必要です。

まとめ

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住宅ローンを借り入れ額の決め手となる「返済比率(返済負担率)」の計算方法をご紹介しました。

将来も考慮した上で、無理のない資金計画を立てるようにしましょう。

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