住まいのお役立ちコラム

2020.08.14 お役立ち情報

いざという時に大切!住まいの保険を知ろう

867212_m

住まいの保険は大きく火災保険と地震保険の二つに分かれます。
保険はいざという時、災害にあったときに補償してくれるものです。
どのような時に補償をしてくれるかあまり知られていませんし、補償をどのように使えば良いかまでは一般的ではないでしょう。
保険の性質を知り、上手に付き合うことが何よりも大切です。

保険は災害後の生活の立て直しに備える

住まいの保険は災害にあったあとの生活の立て直しのため使うものです。
その時に十分な蓄えがあり自分で修理できるなら問題ありませんが、そのような人はごく一部です。
火事や台風、水害、地震などの災害はあるとき突然やってきます。
災害からの立て直しはたくさんのお金が必要になります。そのお金を提供してくれるのが保険です。
少しずつお金を支払い、いざという時に備える仕組みが作られています。
大雨による水害で自宅が浸水してしまった。強風で窓ガラスが割れてしまった。
地震で家の中がめちゃめちゃになった。いずれも生活のために直さなければなりませんが、たくさんのお金が必要になります。
100万円単位で必要になることもあるでしょう。

いざという時には、生活の立て直しに保険は欠かせないものになります。

住まいの保険は火災保険が基本

住まいの保険は火災保険が基本です。

火災保険は火災時以外にも、風災、水災、落雷など広く災害と呼ばれるものに合ったときの保証をしてくれます。
今では、盗難被害を保証してくれる保険もあります。
火災保険は家屋と家財を分けて契約します。持ち家で家屋だけに保険契約をした場合、家財の補償がされないので注意が必要です。

賃貸の場合は家具のみに契約をします。
火災保険の支払い保険料は、契約金額と補償内容によって変わります。
契約金額は「もう一度買った場合にいくら必要か」という再調達価格で契約することが一般的です。
家屋と家財の補償はバランスを見て決めます。

地震の被害は地震保険でしか補償されない

地震の被害は地震保険でしか補償されないことは意外に周知されていません。
地震保険は火災保険では補償されない部分を補償してくれます。地震、噴火、津波を原因とする火災、損壊、埋没、流失による被害を補償してくれます。地震や噴火による被害は火災保険で補償してくれないので、地震保険への加入は必須です。たとえ地震で火事が発生しても火災保険では補償されないのです。
ところで、最近の住宅は地震に対してかなり強く作られています。熊本地震でも、現行の建築基準法を守った新築住宅の被害は報告されていません。
被害がないなら地震保険は不要なのでは、と思われませんか?
地震で家屋は無事でも、中の家財は相当のダメージをおいます。地震によって家財が壊れても、火災保険では補償できません。地震が原因なので地震保険で補償されます。
地震後の再建のためにも、地震保険への加入は必要です。

参考:地震保険制度の概要,財務省,https://www.mof.go.jp/financial_system/earthquake_insurance/jisin.htm

同じカテゴリーの記事