住まいのお役立ちコラム

2020.09.11 お役立ち情報

4人家族で住むにはどの程度の土地が必要か?

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家族4人で住む家はどの程度の土地が必要なのでしょうか?
家を建てるのには土地が必要ですが、どの程度の土地があれば家が建つのかを知っておいて損はありません。家と土地の関係で大切なのは建ぺい率と容積率です。この知識を身につけておけば必ず役に立ちます。

4人家族(120平米、約36坪)の家を建てるのに必要な土地の広さは?

4人家族が生活するのに必要な広さは120平米と言われています。いかほどの土地が必要になるのでしょうか。それは地域や立地で決まる建ぺい率と容積率が関係してきます。
その土地には建てられる規模が決まっています。建ぺい率、容積率と言われる数字です。
例えば、閑静な住宅街のある敷地(建ぺい率50%、容積率90%)に総2階(建坪18坪、延べ床面積36坪)の家を建てると。
建坪18坪 / 建ぺい率:50% = 敷地面積36坪
延べ床面積36坪 / 容積率:90% = 敷地面積40坪 ★
数字の大きな方に合わせるので、2階建ての住まいを建てるのに40坪以上の敷地が必要になります。

土地に決められた建ぺい率、容積率とは?

建ぺい率と容積率、あまりなじみのない言葉ですが住まいを建てるのにとても重要な数字です。
建ぺい率は敷地の何割使えるかを決めています。容積率はその敷地に建つ家の広さを決めています。いずれも建物を建てる上で重要な数字です。

「敷地の何割を使える」建ぺい率

建ぺい率は、敷地のうちいくら建物に使って良いかを表しています。
「60、50、40」といった百分率で表します。数値×土地の広さ×0.01で建物に使える敷地の広さがわかります。
数値が小さいほど、建物に使える敷地は小さくなります。敷地に余裕が生まれるといっても良いでしょう。
反対に、100といった数値もあり土地一杯に建物を建てられる地域もあります。
例えば、建ぺい率50だと敷地の半分まで、40坪の土地なら20坪まで家に使えるということです。
残りの20坪は庭や駐車場、家の周りの空き空間として使います。
建ぺい率が低いほど家を建てる部分が少なくなります。

「家の広さを決める」容積率

もうひとつの「容積率」は家の広さを決める数値です。
土地の広さに対して、どれだけ広い家(=延べ床面積)を建てて良いかを決めています。
建ぺい率と同じく「100、150、200」といった百分率で表します。
数字が大きいほど広い家を建てることができます。
地域によって50%~1300%の間で決められています。
例えば、容積率100だと敷地と同じ広さの延べ床面積を確保できます。
150では1.5倍の広さまで確保できます。
限られた敷地に3階建てを建てたい場合、容積率を気にする必要があります。
容積率の最高は、新梅田阪急ビルの1800%です。
駅前の利用促進と規制緩和を組み合わせた、限られた土地を有効利用した例です。

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