住まいのお役立ちコラム

2020.11.12 お役立ち情報

過ごしやすい空間を作るには間取りが大切

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住まいの間取りは、どうすれば過ごしやすい空間を作ることができるかに掛かっています。
「これが正解」という間取りはありません。
住む人の趣味や好み、生活スタイルなど取り入れて間取りに反映させることが大切です。
住まいはリビングやキッチン、浴室やトイレ、子供部屋などいろいろな用途を持ったものの集まりです。
必要な用途を集めて全体の間取りを考え、全体の間取りから個々の用途を調整していきます。
納得のいく間取りはそれぞれの関係を丁寧に考えていくことで生まれます。

共有スペースはゆとりが大切

リビングやダイニング、キッチンなどの共有スペースは、間取りの中心となる重要な部分です。
間取りの中心となる共有スペースは、家族の団らんやテレビを見たり本を読んだり、
友人を迎えたりする大切な場所です。
故に、共有スペースはなるべくゆとりのあるスペースとすることが望ましくなります。
敷地は限られていますが、個室をコンパクトに計画することで共有スペースを広げる計画も可能です。

個人スペースの用途を考える

夫婦の寝室や子供部屋などはプライベートな空間です。
寝室では就寝のほか、化粧や着替えなど身支度を調えるスペースが必要になります。
寝具がベッドか布団かで必要な広さが異なります。
ベッドなら8畳、布団なら6畳+収納(1畳)ほど必要です。
身支度品を収納するスペースも必要になります。
子供部屋は成長と共に用途が変化していきます。
成長に合わせて間取りを変更できるように計画しておくのも一つの手かもしれません。
最近の「引きこもり」の現象を考えると、子供のプライバシーに配慮しつつ、
家族のコミュニケーションが取れる位置に設置することをオススメします。

水回りスペースはまとめて配置が基本

お風呂、洗面脱衣室、トイレなどの水回りは1箇所にまとめておくのが鉄則です。
給水給湯管、排水管などの配管類が必要になりますので、1箇所にまとめておくと経済的です。
給湯器とお風呂も近づけておくとお湯がすぐに出ます。
トイレは、共有スペース用と個室用の2箇所あると便利です。

収納スペースは床面積の20%が目安

住宅を計画する際、今の家は「収納が足りない」という思いに駆られがちです。
収納は床面積の20%程度が適切だと言われています。
それ以上では収納だらけの家になり、それ以下では収納が不足します。
収納は用途別に計画することをオススメします。
個室や寝室などに専用の収納を設け、共有スペースの近くには飾り棚などを計画した方がいいでしょう。

シーズン品やめったに使わないものをまとめて収納しておくスペースが1箇所あると便利です。

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