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2021.06.11 ライフスタイル

DIY戸建て投資のリスクって何があるの?

diy

初期費用が少ないので初心者でも始めやすいこともあり、DIY戸建投資が人気のようですね。
数十万~数百万までの古い戸建を購入し、お金を掛けずにDIYでリフォームを行うことで高い利回りの実現が可能できると注目を集めています。
利回り20%以上は当たり前のDIY投資ですが、実際に運用してみたら色々と大変なことが多く、想定通りに収益が上がらない結果に。
DIY戸建投資を始めるにあたっては、メリット、デメリットをきちんと理解しておく必要があります。
今回は、DIY戸建投資のメリット・デメリットについてお話しいたします。

【DIY戸建投資とは】

老後資金の問題や会社の副業推進など、サラリーマンをやっていて収入があるかと安心できる世の中ではなくなってしまいました。
そこで、給料以外の収入を作らないといけないということで、副業や投資を始める人が増えています。
中でも不労所得と言われる不動産投資の注目度は高く、自分でリフォームをして高い利回りが実現できるDIY戸建投資が人気です。
DIY戸建投資では、地方などの築年数の経った古家を50万~150万くらいで購入し、自分でDIYリフォームをして貸し出します。
リフォーム会社に工事を発注するよりも安く済むので当然投資資金に対する利回りは上がります。
例えば、50万で購入してリフォーム費用が50万とすると投資資金は100万円。
家賃が5万とすると年間60万になるので、年間の利回りは何と60%に!
10戸も所有できれば、年収600万越えも夢ではありません。

【DIY戸建投資のメリット】

初心者にも人気に高いDIY戸建投資ですが、利回りの高さだけでなく他にも多くのメリットがあります。
・初期投資金額が少なくて済む
・DIYのスキルが上がる
・家族で取り組めば、家族との時間が作れる。イベントにもなる
・戸建なので入居期間が長い

【DIY戸建投資のデメリット】

メリットも多いDIY戸建投資ですが、やはりデメリットもあります。
デメリットを知らずにDIY投資を始めて苦労している人も多いです。
・リフォームに手間暇がかかる
・増やすのに時間が掛かる
・再建築不可の物件だと売却が難しくなることも
・宅内の配管やシロアリ、雨漏りなどが起こると高額な費用がかかる
・物件価格に対して固定資産税が割高

【デメリットを理解しておかないと大変なことに】

DIY戸建投資では、自分でリフォームを行うことで利回りを上げるので、そもそもDIYが苦手な人、作業が苦になるような人には向いていません。
賃貸を募集するまでに時間が掛かったり、最悪の場合はリフォームが完成せずに終わったりすることも。
又、築年数が古ければ古いほど、建物の外観や躯体、配管などの設備は傷んでいることが多く、実際に借主が住むと雨漏りがしたり、配管からの水漏れ、シロアリの害で家が傾いたりすることもあります。
借主がいるわけですから、当然大家さんは設備等直す義務がありますので、利回りが高いと喜んでいたらマイナスになったなんてことにも。
DIY戸建投資を始める場合は、この辺りのリスクをきちんと分かった上で始めてください。
利回りが高いからと言って始めると損をすることになります。

【まとめ】

DIY戸建投資は、少額の資金で高い利回りが得られるので、初心者でも取り組みやすい不動産投資と言えます。
しかし、高い利回りばかりに目が行き、デメリットを知らずに始めてしまうと後で後悔することに。
これからDIY戸建投資を始めたいという人は、メリットだけでなく、デメリットもきちんと理解して始めてください。

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