住まいのお役立ちコラム

2021.07.12 お役立ち情報

住まいの大きさを考えてみよう

shusekizai

住まいの間取りを考える前に、住まいの「大きさ」を考えてみましょう。
住まいと敷地は必ずワンセットです。その敷地の展望や日当たり、近隣の環境により住まい作りが変わってきます。まずは敷地から住まいの大きさを考えてみましょう。
住まいの大きさが大まかにつかめてから間取りを作りはじめます。とても良い間取りは、敷地を上手く使って作られるのです。

住む敷地を考える

住まい作りで、敷地と周辺環境はとても大切です。
住まいは土地に合わせて考えていく必要があります。例えば、都心部の住宅密集地であれば限られた土地を有効に使えるよう3階建てや地階を持った住まいがあります。一方で敷地に余裕がある田園都市の場合は周りの景観を取り入れた住まい作りができます。
住まい作りで敷地と周辺環境は以下の4項目を確認しておきましょう。

1.近隣にある建物(住宅のみならず、商店や工場、学校や公園も含めて)
2.敷地の高低差
3.道路の交通量、幅、位置
4.隣家の位置(窓の位置や高さも)

上記4項目に加えて日当たりや騒音、近隣住民や自治会などもチェックしておきましょう。
長く住む地域です。少しでも良い敷地を選ぶのは当然なので敷地と周辺環境の確認、調査を大切にしましょう。

合板と同じじゃないの?と思うかもしれませんが、合板と集成材は違います。
元となる大きな木を薄く剥いで作った板がべニア板ですが、合板はそのべニア板を繊維方向が逆になるように奇数枚重ねて接着剤で引っ付けて作っています。
集成材は角材、合板はべニア板と使われている素材が全然違うんですね。

建物の大きさを掴む

建物の大きさは、敷地の広さと建ぺい率・容積率という制限によって決まってきます。さらに予算の制限も忘れてはいけません。

※建ぺい率:その敷地のどのぐらいの広さを建物に使えるか
※容積率:敷地の何倍の床面積を持てるか(例えば1階と2階を合わせた床面積)

建物の大きさは、敷地面積と建ぺい率、容積率という3つの数字と「予算」が主な目安になります。広い土地を購入しても住まいを建てる予算がなければいけません。

40坪の土地に、どのぐらいの住まいを作れる?

例えば、学校やスーパーも近く、交通事情もそこそこ良い場所に40坪の土地が手に入ったとしましょう。建物を建てる上で、建ぺい率は50%、容積率は100%です。
今回は効率の良い総2階建てを検討して建てられる住まいの大きさは・・・

40坪×50% = 20坪
40坪×100% = 40坪 

となり、1階・2階が同じ広さの住まいを建てられることができます。
ところが、予算上40坪の住まいを作ると予算オーバーしてしまうことが判明しました。そこで少しコンパクトに35坪程度まで抑えました。
これで建物の大きさがおおよそ決まったので、中の間取り作りに取りかかれます。

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