住まいのお役立ちコラム

2021.07.03 ライフスタイル

電気・照明・水回りの器具は設備図や器具表で確認する

shusekizai

住まい作りで考えなければいけないのは電気や照明、水回りの製品です。
沢山ある製品の中で、どれを使うのか、どこに配置するのかを考え、確認するのは大切な作業です。
ここでポイントになるのは確認する図面の種類です。
電気や照明器具は電気器具図で確認し、水回りは器具表で製品を確認しましょう。
選んだものに違いはないか、電気や照明の位置は使いやすいか、水回りの設備は最新のものか等を確認していきます。
一つずつ確認するのは大変な作業ですが、理想の住まいを作るために確認しましょう。

スイッチ・コンセント・照明器具は電気設備図で確認する

スイッチやコンセント、照明器具の位置は電気設備図でチェックします。
チェックのポイントは3つ。

1.スイッチ類は使いやすい位置にあるか
2.コンセントの種類と数は足りているか
3.照明器具は照らす位置、設置場所が適切かどうか

上記3つをチェックしておきます。

1.スイッチ類は使いやすい位置にあるか
スイッチ類は使いやすい位置があります。
スイッチ類は部屋の出入り口に設置されるのが一般的。出入り口には大抵扉が設置されていますが、戸先側(閉めたときに扉が枠に当たる部分)にあると便利。扉を全開にしなくても、手先だけ入ればスイッチを入り切りできます。

2.コンセントの種類と数は足りているか
コンセントの種類と数も確認しておきましょう。
最近は家電製品が増えコンセント容量が足りなくなることも多くなりました。特にキッチン周りは電子レンジやオーブン、炊飯器やポットなど様々な調理家電があります。調理家電は専用回路を作り、住まい全体のブレーカーが落ちないように気をつけたいところです。

3.照明器具は照らす位置、設置場所が適切かどうか
照明器具は照らす場所を確認し、目的に合った照明器具にします。
ただ照明器具をすべて選ぶのは難しいので、こだわりの照明があるならそれを設計士に伝え、あとは適切に配置してもらうようにお願いしましょう。

お風呂・洗面化粧台・キッチン・トイレなどの器具は器具表で製品を確認する

設備器具は器具表で製品を確認します。

1.器具類が使う場所に設置されているか平面図で確認
2.器具表で自分たちが選んだ製品が書かれているか確認
3.平面図で、洗濯機や乾燥機、冷蔵庫などがキチンと入るか確認

設備器具も、上記の3つを確認しておきましょう。

1.器具類が使う場所に設置されているか平面図で確認
トイレや洗面化粧台などがキチンと希望の位置に設置されているかを平面図や展開図で確認します。
器具の位置は使い勝手や導線に大きく影響します。また、器具に対して扉の位置や窓の位置も確認しておきましょう。特に敷地に制限があり、部屋を広く撮れない場合は干渉することもあるので注意が必要です。

2.器具表で自分たちが選んだ製品が書かれているか確認
器具は形が似ています。同じ形でも型式や品番を器具表で確認します。
設備器具類は物が大きく平面図や展開図にその位置を書き出すことができます。しかし、同じ姿形でも型式や品番によって製品の機能・性能に差が出るもの。自分が選んだ製品や機能が備わっているか、器具表に書いてある品番と照らし合わせてチェックしましょう。

3.平面図で、洗濯機や乾燥機、冷蔵庫などがキチンと入るか確認
洗濯機が入らない!というのは十分ありえるます。
最初は小さな製品で良かったものの、家族が増え家電を買い換えると大きな家電製品になることも。その際、玄関から設置場所まで十分な広さがなければ搬入できないというケースがあります。
例えば、パナソニックの洗濯機は全製品共通で609mmの通路が必要です。
計画段階で将来のことを検討しておけば、そうした想定外のケースにも対応できます。
参考:搬入経路を測る|洗濯機・洗濯乾燥機の設置について
(https://panasonic.jp/wash/check/root.html)

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