2021.11.21
住宅ローン減税 控除縮小
God kväll (グクベル)
スウェーデン語の『こんばんは』です!
今日のブログは岡野です(^▽^;)
タイトルの通り、
住宅ローン減税の控除額が縮小される可能性が
いよいよ現実味を帯びてきましたね。
記事の通り、
今までは、一般的な住宅の場合、
年末のローン残高の1%を差し引くことができますが、
これまでの借入金利では1%を下回る金利でローンを組むことが多く、
控除により還付される額が、支払う利息よりも多くなるケース、
いわゆる『逆ざや』が多発しているとのことで、
国土交通省や住宅業界は、0.7%の一律引き下げを主張しています・・・。
しかし、財務省は0.7%でも逆ざやが発生すると見ており、
政府は22年度税制改正で是正の方針を固めたということで、
いずれにしても、ゆっくり2~3年後に、
住宅ローンを組むよりは、建築資材の高騰も含め、
1年前後くらいでローンを組んでおいた方が、
マイナス要素はいくらか軽減できそうな流れになりつつありますよね。
それと、こんな記事も!!!
新型コロナの影響で、
前年の土地評価額が上がっていても
税額は20年度と同額に据え置く特例を設けたそうですね。
我々の収入は、国の政策によって上がることはありませんが、
原油価格の高騰、それによる製品価格、輸送費の高騰、税金などなど、
お財布から出ていくお金は上がる一方ですよね・・・(;´Д`)
何とかならないでしょうか・・・(;・∀・)
こういった世の中の流れを考慮すると、
住宅ローンは早む方が良さそうだと、
私は思っておりますが、皆さんはどうですか?(;^ω^)
それでも、一つ言えることは、政府が・・・とか、
国が・・・とか、世の中が・・・と
周りに愚痴をこぼしても、何にも変わりません。
不満があれば、自分の力で良い方向に向かうよう、
努力することが大事です!!!
私の好きな言葉なんですが、
第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディーさんの就任演説の中に、
『Ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country』
という言葉があります。
直訳すると、
『米国があなたのために何をするかを問うのではなく、
われわれが人類の自由 のために、
一緒に何ができるかを問うてほしい。』
言い換えると、『周りが自分に何かをしてもらうのを待つのではなく、
自らが主体となって改善するには、自分に何ができるか考えて欲しい』ということだと!
だから、自らのお財布は、自ら頑張って稼げ!ということ、かと(;^ω^)
つまり、
ということですね(●´ω`●)