2021.07.18
岡山5年ぶり 路線価下落
おはこんばんちは!
岡野です(≧▽≦)
今日は路線価についてのお勉強です!!!
不動産の価格を表す言葉はいくつか存在していまして、
主なものは「路線価」「公示地価」「評価額」「基準地価」などですね。
その路線価の中には、
「相続税路線価」と「固定資産税路線価」 という2つがあります。
それぞれ対応する税金の計算をする時に使うものとなり、
本来、土地は「時価」を計算するのが原則ですが、
全ての土地の時価を算出していくのはその数も膨大で時間がかかり、
また、いつの時点で測るのかによっても差が出てきてしまいます。
そこで、税務署は道路に値段をつけました!
この値段を「路線価」といいます。
ここでいう道路とは、
不特定多数の人が通行できる公道という意味ですね。
個人の敷地内にあるような私道は考慮しません。
この“道路につけた値段“に接している土地の面積を掛けて、
土地の相続時の評価としている、というわけです。
こちらのサイトがより詳しく説明してくれていますので、ご確認ください。
さて、本題です!
5年ぶりに路線価が下落したという記事が出ておりまして・・・
岡山6023地点の平均値が
対前年比0.4%減とのことです。
上昇地点については、
広場整備などを進めるJR高島駅周辺、
水島地区を除く倉敷市や総社市でしたね。
岡山中心部では再開発やマンション建設が相次いでいますが、
コロナによる景気低迷が影を落としたようで、
治水工事などが進む倉敷市真備町地区は回復傾向にある、としています。
岡山県は、概ねほぼ横ばいですが・・・
これからも土地価格動向が気になるところですね!!!