2016.09.12 ヴィンテージ平屋

【総社市】ヴィンテージスタイルで造る平屋の家

平屋にすることで、居住空間以外の広い玄関ホールや廊下などの“ゆとり”のスペースが生まれました。ゆとりある空間を大事にしたいというご家族の想いを叶えたプラン。手入れされた外構も一部、ご主人自らが造られたのだそう。家づくりは家族と一緒に育んでいくものだと、改めて教えてもらったように感じました。

POINT

平屋を活かした、天井の高いリビングダイニングキッチンの開放的な大空間。天井に貼った無垢パイン材は経年変化で飴色に美しく艶めいていくのが楽しみな素材でもあります。

こちらのキッチン空間を手がけたのは「seek freeplanning」さん。オーダーメイドを求めたお施主様が交渉され、施工を依頼されました。お部屋のヴィンテージスタイルの象徴ともいうべき圧倒的な存在感です。

ヴィンテージボード

リビングで一際存在感を放つヴィンテージボード。ご新居に住まわれる前から、気に入った家具をコツコツ集めていたそうです。

薪ストーブ

こちらも存在感がある薪ストーブ。レンガや煙突の素材感が、同じ空間の鉄パイプやアイアンと相まってインダストリアルな雰囲気に。

造作棚

素材のインパクトが強い造作棚は「seek freeplanning」さんの施工。ショップ顔負けのディスプレイコーナーはご夫婦のセンスが光るスペースです。

自然に映える外観

深い緑のスプルース貼りの外観。
緑と青空と美しいコントラストを描いています。自然と馴染むのは無垢材ならでは。