賃貸にお住まいだったＳ様。お子様の成長とともに居住スペースが手狭になっていくのを感じ、マイホームを決意したＳ様。
ご両親から敷地の提供を受け、マイホーム計画がスタートしました。
「知人から借りた本に載っていたプロヴァンス風の住宅が気になって、可愛い家がいいなと思うようになった」という奥様。
ところが、要望を叶えてくれる住宅メーカーは、これまでコンタクトした中にはいなかったそう。
そんな折、お子様を習い事に通わせていた行き帰りの道中で、建築中の“気になる家”を見つけたのだとか。
そうしてたどり着いたのが、北欧のスウェーデンホームの住まい。「建築中の家で構造も見せてもらったし、実際にお家の柱に使う桧材を
加工している工場見学までさせてもらって、納得してお任せできました」と、語るご主人の言葉からも、我が家に対する愛着と満足度が伺えます。

アンティークの門と、シックなカラーの外観が印象的なＳ様邸。敷地が変形地の為、プランニングはかなり難航したそうです。
いろいろと悩みつつも、あえてリビングとダイニングキッチンを別々にしたプランは、ご一家の生活スタイルに一番合っているのだそうです。
　お気に入りの雑誌を手本に設計してたというダイニングキッチンは、奥様お気に入りのスペース。
お洒落な吊り棚も、素敵なインテリアとして活用しています。
白いタイルが印象的なキッチンはオリジナル。カップボードや収納にも、かわいい食器や雑貨をさりげなくディスプレイして楽しまれているご様子です。
　庭が出来てガーデニングに興味を持ったというご主人も、家に雑貨を飾るなどインテリアを楽しんでいらっしゃる奥様も、
ご新居での生活を満喫していらっしゃるご様子。
中でも、念願の個室を持てたお子さんは、家の中で気兼ねなく遊べるのが嬉しくてたまらないようで、
足触りのいい無垢パイン材のフローリングの上を元気よく走り回っては、我が家の心地の良さを噛み締めているようでした。